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保険金請求の注意点|消費者が知るべき不正を見抜くポイント

保険会社との正しい関係を築くためのステップ

 

保険金請求における不正や不適切な行為は、消費者の信頼を損なうだけでなく、業界全体のイメージダウンにつながります。

今回のグッドスピードの件も、その一例と言えるでしょう。

 

 

グッドスピード、不適切な保険金請求30件を公表

先日、グッドスピードは公式ホームページ上で、過去の保険金請求に関する自主調査の結果を発表しました。

その中で、1051件の請求のうち、30件が不適切であったことが明らかにされました。

このような大手企業での不正が明るみに出ることは、消費者にとって大きなショックでありますね。

 

総額63万3950円の不適切請求、損害保険会社との再協定へ

不適切な請求の総額は63万3950円。

これは決して小さな金額ではありません。

コメント欄にあるユーザーの声を引用すると、「こんなこと、どこでもやってますよね。

昔から板金業をはじめ保険が適用されれば、即高値請求が当たり前」とのこと。

このコメントからも、業界全体に対する疑念や不信感が伺えますね。

私も過去に似たようなケースを取材したことがあり、その際にも多くの消費者から同様の声が上がっていました。

 

確認作業の不足が原因、グッドスピードが説明

グッドスピードは、今回の不適切な請求について「保険金の算定を行うスタッフと別のスタッフが作業を行っていて、確認作業が不足していた」と説明しています。

しかし、これだけで納得できるでしょうか。

私が以前取材した際の情報によれば、多くの企業では内部のコミュニケーション不足や業務の過重が原因で、このようなミスが生じることがあるとのことでした。

 

まとめ

保険金請求に関する不正や不適切な行為は、業界全体の信頼を損なう大きな問題です。

今回のグッドスピードの件を受け、業界全体が再びこの問題に真摯に向き合い、再発防止策を講じる必要があると感じますね。